ボタンの花

2013年5月。

ボタンおじさんの会社設立20周年パーティーでお取引先様から頂いたお祝いの品。なのに、当人は飲んだくれて居酒屋に置き忘れ、翌日その居酒屋に引き取りに行かされ、汗水垂らして引き取ってきたのに、宅急便で送れ、と無茶を言われ、クロネコさんに拒否され、だったら電車で持って来い、とふたたび無茶を言われ、にゃーと答えたら、じゃあおめえが責任を持って育てろ、と押しつけられ、とりあえずベランダに放置して、枯れ果てた観葉植物の仲間入り寸前だったところ、見かねた茶碗おじさんが毎日水を与え、11ヶ月間の長きに渡り丹精込め育て、雨の日も大雪の日もじっと絶え、春を待ち焦がれた「ボタンの苗木」がついに蕾を出しました。

 

春の足音が聞こえてきました。

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サイタラトリニコイ