36時間後にお会いしましょう。

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2016秋冬シーズンのはじまりを告げるJUMBLE TOKYO 2016Autumn/WInter

約200ブランドの新作を一堂に会した展示会が下記の日程で開催されます。

 

今回の目玉と言えば、この方々の参加。

 

スタイリストの石川顕氏、アートディレクターのジェリー鵜飼氏、デザイナーの神山隆二氏によるユニット<ULTRA HEAVY>のインスタレーションがラウンジスペースにて開催されます。会期中は神山氏によるライヴパフォーマンスも行われる、とのこと。

神出鬼没なULTRA HEAVYの世界観は、展示会という枠組みに収まりきるとは到底思えず。

何が巻き起こるのか、乞うご期待ください。

 

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JUMBLE TOKYO 2016Autumn/WInter

会期:2016年3月9日(水)~11日(金)

09日(水)10:00~18:00

10日(木)10:00~18:00

11日(金)10:00~16:00

 

会場:ベルサール渋谷ファースト HALL B1

〒150-0011 東京都渋谷区東1-2-20

 

■会場までの交通案内

「渋谷駅」東口徒歩8分(JR線・銀座線・東横線井の頭線

「渋谷駅」15番出口徒歩8分(半蔵門線副都心線

「渋谷駅」新南口徒歩7分(JR線)

表参道駅」B1出口徒歩10分(銀座線・半蔵門線・千代田線)

 

COUNTY LINEも下記ブランドを出展致します。

HERITAGE LEATHER CO.

BROWNS SANDAL

LAUREL CANYON

など。

 

ご来場心よりお待ちしております。

MR.能天気

カリフォルニアの友人、 Mr.能天気こと秋本ナオがフイナムでブログを始めました。

INSPIRATIONのヴィンテージディレクターとして、波乗りバカとして、カリフォルニアライフを満喫するハッピーな男です。LAのゆるキャラ(※非公認)でもあります。

カリフォルニアの最新情報を現地からアップデートしてくれるので、みなさん秋本ブログをご贔屓にしてください。

 

道具入れのポテンシャルを探る①

アメリカの道具入れが好きだ。

 

▼たとえばこのボックス型の本革ツールポーチ

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出荷作業のマストアイテムとして長らく愛用している。

 

カッターナイフ、ハサミ、ペン、鉛筆、マッキーなど、

出荷の神器を「一箇所に収める」道具入れとして重宝している。

おかげで、「あれ、カッターどこに置いたっけ?」というタイムロスもなくなった。

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ポケットにそのまま収まる「ユーティリティー性」もポイントが高い。

▼デニムのバックポケットにも。

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カバーオールのポケットにも。

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前面のフラップがポケットの縁に引っ掛かる構造。

ポケットにスッと収まるかわいいヤツ。

 アメリカならではの分厚い革だから、尖った道具の先端で衣類を傷めることがない、というのがこのツールポーチの最大のウリだ。

 

むかし漁った古着のデニム。

思えば、ポケットに穴があいていた。

それが、妙にリアルで格好良かった。

なるほど、穴があいていた理由が分かった気がする。

▲このように。

「デニムは元々作業着だったよね〜」とノスタルジーに浸ってもいい。

 

ここまでがこのツールポーチ本来の"魅力"と"使い方"。

 

でも、作業現場や日曜大工だけで使うにはもったいない。

イデア次第では活躍のフィールドも無限に広がるのでは?

という出発点からブログを書き始めたわけですが。。。

本来の魅力を語ることにカロリーをだいぶ消費してしまったワケで。。。

 

半ば強引(やっつけ)ですが、新しい可能性を探ってみました。

 

▼たとえば、眼鏡を入れてみる。

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強引かと思いきや、収まりは悪くない。

 

▼たとえば、スマホを入れてみる。

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中でガタガタいうのと、やや取り出しにくいのが難点。

6 plusならピタっと収まるかも(あくまでも勝手な憶測です)。

ルックス重視なら全然アリ。

 

 

たとえば、季節の花を一輪挿してみたり。

たとえば、壁にたくさん吊してインテリア収納にしてみたり。

たとえば、自転車のフレームに紐で括ってみたり。

たとえば、たとえば、たとえば。

 

高さ15cm x 幅11cmの空間に収まるモノなら、何を入れてもOK。

 

今後も、現場で活躍する愛すべき道具入れの「本来の魅力」と「未知なる可能性」を探ってみたいと思います。

 

「道具入れのポテンシャルを探る②」でまた会いましょう。

 

俺なら、私ならこう使います。という斬新なアイデアも絶賛募集中。

KEEP ON_ JOINT EXHIBITION 2016 SPRING-SUMMER

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友達の友達はみな友達だ。

 

の精神に則り、

 

前回に引き続き、ゲストブランドをお迎えして、ジョイント形式での展示会を開催致します。

 

気になるゲストブランドの詳細は、分かったり、分からなかったり、面識あったり、なかったり。

 

展示会初日は出展者の名刺交換から始まる。

そして新しい友達が増える。

火曜日は出会いの日。

金曜日は別れの日。

朝は出会いの時。再会の時。

夜はフェアウェル・マイフレンドの時。

 

それがジョイント展示会です。

 

友達の友達はみな友達だ。

 

の精神に則り、

 

皆様のご来場心よりお待ちしております。

 

出展ブランド

【County Line】
http://countyline.jp/

Browns Sandal
http://countyline.jp/brands/browns-sandal

 

CLINCH
http://www.brass-tokyo.com/

 

HERITAGE LEATHER CO.
http://heritageleather.jp/

 

LAUREL CANYON

http://countyline.jp/welcome/lc


wood
http://www.woodunderwear.jp/

 

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【ULTRAHEAVY】

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【New Foundland】
AKIRA KOBAYASHI x Newfy

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【Bueno!Books】
Bueno!Books
http://www.buenobooks.com/boardculture

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【58works】
Button Works
http://buttonworks.blogspot.jp/

HAND LIGHT

KING-O-WEAR
http://kingowear.com/index.html

読谷山焼 北窯
http://kitagama.com/

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【NALU】
Quality Mending

つかもと
http://www.tsukamoto.net/



▼日時
平成27年10月13日(火)-16日(金)
11:00~18:00
最終日の17日は16:00までとなります。
(事前アポイント制)

▼会場
County Line SHOWROOM
〒153-0061 東京都目黒区中目黒1-9-16-1F
03-6712-2842

 

皆様のご来場心よりお待ちしております。

シルバーウィークを前に

誰が名付けた「シルバーウィーク」。

敬老の日が入っているから、なのか?

VIVA 高齢化社会

 

さて、連休を目前に控え。

有給ガッチャンコして海外へ行かれる強者もいるのでは?

 

海外旅行の必需品と言えば、パスポート。

他は忘れても何とかなる。

パンツも靴下も現地で買えばよい。

 

パスポートって出入国以外にも出番が多い。

クレジットカードで買い物するときや、お酒を飲むとき、など。

身分証明書としてパスポートを携行しなければならない。国際免許証はクソの足しにもならないので、パスポートは肌身離さず、が海外旅行の基本。

 

だが、日本人はセキュリティー意識があまい!

 

おしりのポケットに、パスポートを無造作に突っ込んで、海外を闊歩する日本人旅行者を多く見かける。

 

スキだらけ。

 

盗まれるよ。盗まれると帰れないよ。

 

そんなワケで、セキュリティーと実用性を兼ねたパスポートケース、作りました。

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柔らかいヌメ革のシンプルな佇まい。

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パスポート収納の対面にはお札入れとカード入れ。部屋のカードキーとクレジットカードなど、カードが2枚収納できる。お財布要らず。HERITAGE LEATHER CO.の箔押しネームは控えめに内側に。

夜遊びはこれ一つで事足りる。通称「夜のパスポートケース」。

もちろん、おしりのポッケに収まります。 

For your safety and security...

Take me for your trip.

2016 Spring & Summer JUMBLE TOKYO

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季節は巡る。

 

セミがキリギリスにバトンを渡し、

キリギリスがコオロギにバトンを渡し、

コオロギがスズムシにバトンを渡し、

スズムシが「我こそ秋の王者なり」と言わんばかりに、自慢の羽音を奏でると、

夜風が秋を連れてくる。

 

他方ファッション業界。

虫さんバトン競争は、すでにミツバチの手に渡っている。

 

一足先に春を感じませんか?

 

 2016春夏シーズンのはじまりを告げるJUMBLE TOKYO

約200ブランドの新作を一堂に会した展示会が下記の日程で開催されます。

 

2016 Spring & Summer JUMBLE TOKYO

会期:2016年9月9日(水)~11日(金)

9日(水)10:00~18:00

10日(木)10:00~18:00

11日(金)10:00~16:00

 

会場:ベルサール渋谷ファースト HALL B1

〒150-0011 東京都渋谷区東1-2-20

 

■会場までの交通案内

「渋谷駅」東口徒歩8分(JR線・銀座線・東横線井の頭線

「渋谷駅」15番出口徒歩8分(半蔵門線副都心線

「渋谷駅」新南口徒歩7分(JR線)

表参道駅」B1出口徒歩10分(銀座線・半蔵門線・千代田線)

 

COUNTY LINEも下記ブランドを出展致します。

HERITAGE LEATHER CO.

BROWNS SANDAL

WOOD

他。

 

ご来場心よりお待ちしております。

  

 

ラオウが逝った、そんなさびしさ。

一つの時代が終わった。

 

ありふれた言葉。

 

でも、相応しい言葉。

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2015年7月31日、中目黒の名店『珈琲るぱん』が37年の歴史にピリオドを打った。

 

溯ること半年。はじめて『珈琲るぱん』の敷居を跨いだ。

 

「一見さんには敷居が高く、常連さんには実家のようなおもてなし」という噂が一人歩きしていた。

が、実際に足を踏み入れてみると、高級店などでよく聞く「一見さんお断り」とは少し様子が違った。

 

ランチ時の店内は、足繁く通う常連客で埋め尽くされている。昔からのお客さんを大切にしたい、常連さんを極力待たせたくない。そう思う、おじさんおばさんの優しさが、限られた座席数の倍率を高くしただけだった。開店当初、フラッと訪れた客に食い逃げされた、というホロ苦い経験もその一因だろう。

 

あのメニューが絶品、ここに行ったら必ずこれを食え。

 

口コミや星の数で評価される店ではない。

 

グルメを超越した"何か"がここにはあった。

 

そう昭和の空気。

 

これまたありふれた言葉かもしれない。

 

トーンを落とした照明。ゆっくり座ってタバコとコーヒーが楽しめるボックス席。スポーツ新聞を隅から隅まで読める居心地の良さ。久々に実家に帰ったような、得も言われぬ安堵感。それが、るぱんの魅力だった。

 

つかず離れずの距離感。

 

37年間で培った、おじさんとおばさんの阿吽のコンビネーション。

 

千円札を渡して10円戻ってくる、帰り際のやり取り。

 

すべてに魅了された。

 

 

 

ファーストコンタクトから一ヶ月が過ぎたある日。

 

るぱんには"常連さんの名前がついた特別メニュー"があると知った。

 

カウンター横の壁に貼られた一枚の紙。常連さんの名字と、その横にフランク、カレーかけ、目玉あり、など特別メニューと思しき隠語の数々。その数、わずか20名。特別感。狭き門。

 

邪な気持ちが芽生えた。

 

俺の名前がついた特別メニューが欲しい。

 

千里の道も一歩から。

 

まずは、顔と名前を覚えてもらうところから。

 

心に火が付いた。

 

常連客で賑わうゴールデンタイムを避け、ランチが終わりかけた14時前後を見計らって、一人でフラッと訪れる「まだあいてる?」作戦からはじめた。

 

同じ時間帯に通うことで、顔だけはかろうじて覚えてもらった。

 

たまに、おばさんが世間話を振ってくるようになった。最新号のフライデーを手渡されるまでになった。

 

地ならしは上々だ。

 

 

 

さらに1ヶ月が過ぎた展示会のある日。

 

すでに、常連客の"殿堂入り"を果たしている、ULTRA HEAVYの石川さんが何気なく放った一言。

 

「モーニングのホットドッグも美味いよ」

 

その言葉を聞いた翌日から、大人数で朝食のホットドッグを食い荒らし、パンを品切にさせる団体戦が始まった。大阪から定期的に通う、これまた殿堂入り常連客の一人、Palm Graphicsの豊田さんの力も借り、一軍常連客への階段を一歩、また一歩と上っていった。

 

※余談だが、店主は石川さんのことを「リサーチの方」と呼んでいた。マウンテンリサーチ前でおじさんとちょくちょくすれ違う間柄らしい。さすが、るぱん歴30余年。そんなエピソードすら羨ましい。

 

よし、そろそろ次のステージへ進まねば。

 

雨の日も。風の日も。目黒川が氾濫しそうな嵐の日も。晩飯に揚げ物をたらふく食べた翌日も。今日は胃の調子が悪いからうどんくらいが……と思った日も。ひたすら『るぱん』に通い続ける作戦に出た。

 

週3、週4は当たり前だった。無理が祟って胃腸炎で入院したこともあった。退院した翌日もこりずに『るぱん』に挑んだ。

 

たまに浮気もした。

 

浮気した翌日はおばさんの目を直視できなかった。

 

 

 

3ヶ月が過ぎたころから、常連客で混み合うゴールデンタイムを主戦場とした。

 

座っただけで料理が運ばれてくる、"一軍常連メニュー"にも目を光らせた。

 

「すいません、あの唐揚げにジャンボフランクが付いたメニューはなんですか?」

 

「ああ、あれは○○さんのオリジナルメニューですよ」

 

「俺も○○さんメニュー頼んでいいですか?」

 

「……いいですよ」

 

別の日。

 

「あの人のライスにカレーがかかってますけど、俺のライスにもカレーかけてもらえますか?」

 

「…いいですよ」

 

明くる日。

 

「コロッケの代わりに唐揚げにしてもらっていいですか?」

 

「いいですよ(笑)」

 

 

こうして、おじさん、おばさんとの距離を一歩づつ縮めていった。

 

ポジティヴな牛歩戦術

 

ついに、常連客で混み合うゴールデンタイムにもかかわらず定位置が用意される、8合目まで上り詰めた。

 

あとは名前を覚えてもらって、あれしてこれして...etc

 

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悲しみは突然やってくる。

 

一軍入りまであと少し。手応えを感じはじめた矢先。壁に貼られた閉店のお知らせ。

 

「体力の限界」

 

千代の富士の引退会見のような言葉が印象的だった。

 

年代物のテーブルと椅子。年期の入ったトースター。油でガラスが曇った壁掛け時計。昭和の家には必ずあったミッキーマウスが描かれた鉄製の細長いゴミ箱。カウンターのこっち側はおばさんのテリトリー。すりへった絨毯はルーティーンワークの軌跡。カウンターの向こう側はおじさんの定位置。一段落すると、くわえタバコで皿洗い。見慣れた景色とも今日でお別れだ。

  

一軍入りの夢は、志半ばで潰えた。

 

おじさん、おばさん、37年間お疲れ様でした。

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さて、明日から何食おうかな?